
〜エアコンの水漏れ、放っておくと大変なことに〜
エアコンを使っていると、ある日突然「ドレンエラー」や「エラーコードH6」などが表示され、運転が止まってしまった経験はありませんか?
これは、エアコン内部で発生した「結露水」がうまく排出されないことによって起こるエラーです。
結露水は通常、**「ドレンパン」→「ドレンホース」→「排水口」**へと流れていきますが、どこかで詰まったりポンプが異常を起こすと、エラーとして検知されます。
ドレンエラーが出る原因には以下のようなものがあります。
ホコリやカビ、水アカなどが原因で、ホースの中が詰まると排水できなくなります。
ドレンパンに汚れがたまると、排水が滞ります。また、設置時の傾きや歪みでも水がうまく流れません。
業務用エアコンなどに多いのが、ポンプ不良。劣化や異物混入で排水できず、エラーになります。
まれに排水先の配管や排水枡に問題があり、逆流してくるケースもあります。
もし「ドレンエラー」が出た場合、次のような確認・対処が可能です。
軽度な詰まりの場合、排水がゆっくり進み再起動で回復することもあります。
エアコンの外部に出ているドレンホースにゴミや昆虫が詰まっていないか確認。
必要に応じてホース先を軽くつまんで異物を除去するのも一つです。
バケツを用意してドレンホースを下向きにし、溜まった水を出してみると、改善される場合も。
上記の方法で一時的に直っても、内部が汚れていたりポンプに異常があると、再びエラーが発生します。
また、分解しないと見えない場所(ドレンパン・配管内部)の汚れが原因の場合、素人では完全に取り除けません。
専門業者に依頼すると、次のような点で安心です。
プロは経験に基づいた点検技術で、エラーの根本原因を突き止めます。
むやみにホースを引っ張ったり、壊したりするリスクもありません。
ドレンパンや熱交換器、ポンプ周りまで分解して高圧洗浄が可能。
カビやスライム、水アカを残さず除去できるのはプロならでは。
天井埋込型、壁掛け型、天吊り型など、機種に合わせた対応が可能です。
誤った対処でエアコンを破損させるリスクを避け、安全に修理・洗浄できます。
「またすぐ詰まった…」を防ぐために、使用環境に応じた定期クリーニングの提案も行います。
店舗エアコン(福岡市博多区)でドレンエラー発生
夜営業中にエアコン停止。ドレンホースの詰まりかと思われましたが、実際は内部のカビとポンプ内の異物が原因でした。
分解洗浄+ポンプ清掃で、当日中に復旧。
「もっと早く頼めばよかった」とのお声もいただきました。
ドレンエラーは「詰まり」や「故障」のサイン。
放っておくと室内に水が漏れたり、カビが増殖して悪臭の原因になることも。
「ちょっと変だな」と思った時点で、専門業者に相談するのが一番の近道です。
福岡市を中心に、天井型・業務用エアコンの分解洗浄に対応。
ドレンエラー・カビ臭・水漏れトラブルもスピード対応いたします。
📍対応地域:福岡市(博多区・中央区・早良区など)、春日市、大野城市、糟屋郡など
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