
皆さんこんにちは!
CLEAN TECH JAPAN、更新担当の中西です。
目次
こんにちは!清掃雑学講座、第10回は「掃除の頻度」についてのお話です。
日々の生活や仕事の中で、
「ここって、どれくらいの頻度で掃除すればいいの?」
「毎日やるべき?それとも週1で大丈夫?」
そんなふうに悩んだことはありませんか?掃除のペースは、エリアの性質や使用頻度によって変えるのが正解なんです✨
今回は、場所別の掃除頻度の目安を分かりやすくご紹介します!
これらの場所は、使用頻度が高く衛生面でも特に注意したいエリア。
トイレは毎日拭き掃除+週1回しっかり目の掃除
キッチンはコンロまわり・シンク・調理台を毎日リセット
特に水気・油汚れ・においが残りやすい場所なので、こまめな掃除がカギです。
来客を迎える玄関や、みんなが通る廊下・リビングなどの共用スペース。
週に2~3回のほうきや掃除機がけ
手すり・ドアノブの拭き取りは週1回でも◎
人の動きが多い場所は、ほこりや砂がたまりやすいので、定期的にリセットしておくと快適さが長持ちします。
目立った汚れがつきにくい場所は、月に1回の掃除を習慣にするのがおすすめです。
窓ガラスは汚れが目立ったらサッと拭く
網戸は月1のブラッシングや水洗い
換気扇は油汚れが固まる前に、月1で軽めの清掃
見落としがちな箇所ですが、放っておくと掃除が大変になる場所でもあります。
定期点検とあわせて、半年ごとのメンテナンスを意識したい場所です。
エアコンのフィルター掃除は冷暖房の切り替え時期に
照明器具やカーテン、家具の裏側なども年2回のリセット掃除
「年末の大掃除だけ」ではなく、半年に1回ペースで分散させると負担も減っておすすめです。
実際の清掃現場では、「どの場所を・どの頻度で・どの手順で掃除するか?」をまとめた**清掃スケジュール表(チェックリスト)**を作成して管理しています。
これがあるだけで…
掃除漏れが防げる!
やるべきタイミングが明確になる!
清掃スタッフ間の情報共有もスムーズ!
家庭や小規模なオフィスでも、こうした“見える化”はとても効果的です✨
掃除は「毎日完璧にやらなきゃ!」と思うと疲れてしまいます。だからこそ、エリアに応じた頻度で、ムリなく続けられる計画を立てることが大切です
次回は、「よくある掃除の失敗とその対策」をテーマにお届け予定です。お楽しみに!
次回もお楽しみに!
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